傾向

最近、自分の買う服がワンパターン。
年を取ると、思考が鈍くなるのか。良く言えば、ここに来てようやくスタイルが確立されたというべきか。
(余談だけど、30目前の今、やたらと「年取ったなー」的な話をしている自分に気付き、それがもうおっさんだよ!と我ながら思います)


Tシャツはボーダーか無地ばかり、パンツもジャケットもワークかアウトドア。
困った時には、ボートネックのバスクシャツ。
冬はLAVENHAMのジャケットかマウンテンパーカー。


いっつも服屋で「またボーダーかー・・・」とか思いながらも、生地や色やボーダーピッチやサイズ感などが違うのを理由に、買ってしまう・・・。
もっと幅を持たせたいと思うものの、好きなんだから仕方ないよなぁ、という感じです。
でも、こう言っときながら、無地もボーダーもラフに楽に着れるので大好きです。
たまに、昔着てたような柄物のシャツとか着るとこっ恥ずかしくなるもんね。


夏ももう終わって秋が来る。今のうちにTシャツたくさん着とこっと。


最後に、久しぶりの落書き。
友達にモーサムの新譜焼いたので、それ用に書いたやつ。
『You can tereport, if you want it』は、作品の中の『君が望めば 瞬間移動もできるさ』という歌詞を英語にしてみたのだ。
とてもいい歌詞だと思う。
TONEBENDERのスペルが間違っているのは、ご愛敬。


おぉ、凄い、今月2回も更新したぜ。
(もう既に今月更新しない宣言)

唐突

ゆきさんとのTwitter上でのやり取りを契機に、一年超振りに更新してみる。


相変わらず、ライブ行ったり映画観たりと、そんな日々ですね。
後は、日常で運動することがほとんどないので、これはいかんなということで、最近は夜に自転車で走りまくってます。
夜に川の土手を疾走するのはなかなかに気持ちの良いものなので、楽しくやっています。
夏場は汗がびっしょりなので、土日にどこか出掛けたりとかで自転車を使うことはないのですが、秋口になったら買い物とかも自転車で行いたいなーなーんて。
それにしても、夏場でもオシャレな格好して颯爽と涼しげに走ってる人ってなんなんだろう。
俺とは皮膚構造が違うのかな。


あー旅行きたい旅。
10月の三連休に、一人旅でもしようかと、画策中。
岡山にでも行こうかな。頓挫する可能性大だけども。


とまぁ、久しぶりなので、文章の書き方すら忘れてしまった状態。
取り留めのなさすぎな文章で、申し訳ない感じです。
これからまた(かなりゆっくりめなペースで)更新していくような、しないような・・・。


最後に、最近買ったCD達。どれも最高でニヤニヤしちゃいます。
(新譜も旧譜もごっちゃごちゃ)

Strange Utopia Crazy Kitchen 【初回限定盤】

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桜富士山[初回限定特典付き盤]

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She See Sea

She See Sea

イン・アワー・ヘッズ

イン・アワー・ヘッズ

Get Lifted

Get Lifted

GAGLE×Ovall

GAGLE×Ovall

299792458(初回生産限定盤)(DVD付)

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グレイゾーン

グレイゾーン

Back to the World

Back to the World

Come Away With Me

Come Away With Me

アルキネマ

アルキネマ

機は熟した

三連休も終わってしまいますなー。寂しいもんです。


昨日は久しぶりにクロスバイクに乗り、荒川サイクリングロードを、ドビャーッと走ってきました。
葛西臨海公園から戸田を越えたあたりまで。葛西臨海公園までの距離を鑑みると、トータルでは73km程走った模様。
2週間か、もしかするとそれ以上振りくらいに乗ったので、なんだかテンション高めでした!
あの暑さの中、よくぞまぁ走ったもんだと、自分で自分を褒めてあげたい(笑)
暑いとはいえ、やはり気持ちが良いもんです、自転車は。
これからますます暑くなりますが、負けないようにバンバン乗っていきたいです。


で、なんだってそんなに長いこと乗っていなかったのかというと、第一に梅雨のせいですね。
「曇り」とか「降水確率30%」とか言われただけで、乗る気は失せてしまいますので。
そしてもう一つは、「ロードショーに向けて準備する」というものでした。
どーせ外に出られないなら!ということで、今やっているロードショーの監督たちの過去作品を観て、予習しようと。
今年はとにかく、映画館に行くハードルを下げる、という気持ちでいるので、あまり吟味せずに少しでも自分のアンテナに引っかかったら行ってみるようにしています。
(当然、全部が全部当たりではないけど、それはそれで良し)


そんなわけで、前から気になっていて絶賛公開中の「127時間」や「奇跡」、「X-MEN」なんかをより一層楽しむ為に、各監督の過去作品を観ていたのがここ2週間でした!
X-MENはシリーズものなので、全部観るのに大分時間が掛かってしまったぜい・・・。

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

空気人形 [DVD]

空気人形 [DVD]

これの過去作品を観るのに時間を使っていたら、現行作品達の公開終了が迫ってきているという(汗)これで見逃したりしたら本末転倒!
しかし、機は熟した!ので、今週は映画館に足を運ぶ週にしたいと思います!
スラムドッグミリオネアも空気人形も微妙だったので、ぶっちゃけ現行作品への興味は薄れてしまったけど。
X-MENは面白かったなぁ。


ちなみに、予習とか関係なく、前から観たかったので借りたやつ。

やっっっっぱ。コーエン兄弟の作品好きだ!
めっちゃくちゃ面白かった!

これ以上は歌詞にできない

スピッツ
JAMBOREE TOUR 2011 “とげまリーナ”
2011.07.03@さいたまスーパーアリーナ


既に一日経っておりますが、行ってきました!ライブ3連チャン最終日!!スピッツ二度目のアリーナ公演でっす!!!


凄かったよ〜!新譜の曲も良かったし、旧譜からもレアな曲満載で超楽しかった!
マサムネさんて、喉と声が絶好調で安心して音楽に浸ることが出来ました!
スピッツって、僕の中ではライブの良し悪しの波が激しいイメージがあるのですが、昨日のライブは「大当たり」!!
素敵な時間を過ごせましたぜ。


それにしても、一曲目が『聞かせてよ』だったのは意外だったな〜。
からの、『俺のすべて』って流れに痺れた!ハンドマイクマサムネ最高!
『冷たい頬』やってくれたのが一番嬉しかったなぁ。あ、『夢追い虫』も!めっちゃくちゃ好きなんだよね〜。
アンコールでは超初期曲の『海とピンク』まで披露してくれて(驚)
懐かしいのに色褪せない。やっぱサイコーなバンドです。


もう、とにかく全編通しての良いメロ・良い声・良い曲・良い演奏っていう、そしてそれがただそれだけで良いライブたり得るっていう、スピッツの強みをまざまざと見せつけられたライブだった!
あんなに変わらずに瑞々しいものを発信出来るって凄い!
崎ちゃんのドラム・田村のベースのリズム隊の鉄壁っぷりったら、芸術の域だね、ほんとに。


セットリストに文句があるとすれば、新譜で一番聴きたかった『えにし』をやってくれなかったこと(笑)
サビのとこで泣きたかった(笑)
あとは、モニターの映像にちょっと不満。
やたらとスイッチが入りまくって、落ち着いて観れないシーン多々アリ。
かと思えば、マサムネの頭上からの画を長めに映したり。誰が喜ぶんだよ、その画は(笑)
なんか、さざなみツアーのDVDも映像作品として微妙だったし、映像関連のスタッフがビミョーなのかい!?
ま、贅沢言わないけどさ!


二年半前にアリーナツアーを始めてやったスピッツ。本人たち的には、あくまでホール・ライブハウスレベルでのツアーを行いたいようなのですが、やはりライブ観れない人が多々いるということで、今回の二度目のアリーナライブになりました。
いや〜、ファンクラブに入ってないような僕からすると、スピッツをワンマンで観るのなんてアリーナクラスのハコじゃないと無理ですからね。
これからも、ちょいちょいでいいので、アリーナでやって欲しいものです。


いや〜、三日間濃かったなー。
吉井和哉ユニコーンスピッツという、正に「青春を取り戻す三日間」でした!
素晴らしいライブを観て、日々の活力に変え、どーにかまた少し頑張れそうです。
次のライブは、ROCK IN JAPAN、かな?あんまり暑くないといいなぁ。<セットリスト>
01 聞かせてよ
02 俺のすべて
03 恋する凡人
04 ビギナー
05 ロビンソン
06 幻のドラゴン
07 メモリーズ・カスタム
08 TRABANT
09 冷たい頬
10 猫になりたい
11 鳥になって
12 ナナへの気持ち
13 ヒバリのこころ
14 ガーベラ
15 新月
16 大宮サンセット
17 シロクマ
18 夢追い虫
19 どんどどん
20 探検隊
21 けもの道
22 トンガリ'95
23 8823
24 君は太陽


en.
25 海とピンク
26 空も飛べるは

念をおして言うぜ

ユニコーン ツアー2011
ユニコーンがやって来る ZZZ...
2011.07.02@ベイシア文化ホール


ライブ3連チャンの中日!
昨日の吉井和哉に続いて、行ってきました群馬県前橋まで!
ユニコーンを観る為に!でっす!!


一昨年に衝撃的再結成したのも記憶に新しく、二年間というインターバルを経て、新たにアルバム『Z』をリリース!
この『Z』を引っ提げてのツアーでした!


群馬でライブ観るのなんか初なんで、もちろん会場のベイシア文化ホール群馬県民会館)も初体験。割と小じんまりしたステージでした。
音はそんなに悪くなく、席も良かったし、ストレスなく、バッチリクッキリ観賞出来たのだ!


会場に入ると、目に飛び込んできたのはステージ上に組み上げられていた船のセット!ビックリした!
両端が階段になっており、二階に上れる作りになっていて、ライブ中にメンバーが演奏しながら・歌いながら移動したりしてました。
帆のところがモニターになっていて、曲中にはイメージ映像が流れるという演出。
そいやー、アー写がジャックスパロウよろしくってな感じの、海賊みたいな衣装だったなーと思っていたら、そのアー写通りのコスプレで登場してきたユニコーン(笑)
なんせ、二年前の再結成ツアーでは、エンターテインとしてもバンドのスキル・アンサンブル・グルーヴ的にも、その凄まじさっぷりに脳とハートと涙腺を撃ち抜かれていた僕なので、今回も否が応にも期待したくなるってもんですよ!


で!観た感想ですが・・・!


いや〜・・・凄かった〜・・・。笑いまくったな〜。
ちょっと今でも夢見心地で放心状態って感じです。
期待値を相当に高くしても、それ以上を見せてもらえることの喜びったらもうね、ファン冥利に尽きるってもんですよ!


何に驚いたって、まずは演出!!
手島いさむ物語』という、ギターのテッシーがメインVo.の曲があるんですが、なんとワイヤーに吊られて空中浮遊しておりました(爆笑)
笑った〜。超爆笑した。普通に他のメンバーが演奏してるのもなんか面白かった。
世界広しと言えども、ワイヤーに吊るされながらタッピング演奏して歌った人はテッシーくらいじゃないか!?
彼はこの曲の後、要所要所で宙を舞いながらギターを弾いていました。
ツアーグッズを空中から客席に投げたりもしてました(笑)


そして、もっと驚いたのがセットリスト!
再結成前の曲からの選曲のレア度・マニアック度が凄かったぁ〜!
前回のツアーは再結成一発目ということもあり、過去曲達は所謂「ヒット曲・メジャー曲」などをチョイスし、会場をそれこそ大いに盛り上げていました。
が、今回の過去曲のラインナップは、『シンデレラ・アカデミー』『いかんともしがたい男』『ハヴァナイスデー』『ニッポンへ行くの巻』などなど!
すごーい!どれも前回のツアーでやってなかったやつばっかだよ!!
しかもしかも、遂にやったぞ!な『Maybe Blue』まで飛び出ました!!
個人的には『パパは金持ち』→『君たちは天使』の流れのが最高だったけど!
あと、『ブルース』を甲殻類(EBIと川西さんのラップユニット)メインのヒップホップ仕様にしてたのが、すっごいカッコ良かった!!
二人ともラップが妙に上手くなってて、それが笑えたり、勿体ないともおもえたり(笑)
一見すると、つまらない・地味な・空気読めてないセットリストと言えるかも知れないけど、全然そんなことはなく、めっちゃくちゃ盛り上がっていましたー(夏フェスとかでこれだったら、空気読めてないと思うけど)。
というか、再結成二回目のツアーのここで『大迷惑』も『ヒゲとボイン』も『すばらしい日々』もハズシてくるところが、このバンドの不敵で無敵なところでしょう!サイコーだよ。
まぁ、他の会場のセトリはどんな感じなのか知りませんが、ヒット曲織り込んだパターンのライブも観たいなという気もします〜。


新作の曲達も、ツアーも何本かこなしていることもあってか、大分バンドの中で血肉化している印象。
『ウルトラヘブンスーパーマイルド』のファンクネスは、音源よりも遥かにビルドアップされていて最高のダンスナンバーだったし、
『さらばビッチ』の音の塊っぷりは凄まじかった。
『オレンジジュース』のサイケ感、『Z LIFE』のハッピーな感じ、そしてそして、本編ラストの『デジタルスープ』の言い様のない「胸に突き刺さる感じ」、等々、もうどれもがハイライト!ってなもんですよ!!


アンコールの『SAMURAI 5』では阿部ショー炸裂!
メンバー全員に無茶ぶりをして、グダグダにしていました(笑)
民生が力士の物真似をする→阿部がそれをたけしの物真似だと勘違いする→ダンカンの物真似をふられて困るEBI、という流れが爆笑でございました。


あ〜いいなーユニコーン。やっぱいつまで経っても、マイベストバンドだよ。大好き過ぎる。
新作が、バンド的な音にこだわった作品だったけど、ライブでバッチリとそれがより強く、よりスケール増して打ち出されていて、そこがやっぱ、嬉しかったー。


まだまだ書きたいことはあるが、取り敢えず今日はこの辺で。
このツアーは、9月の武道館と10月のさいたまスーパーアリーナにも行くので、その時にまた興奮しながら書きたいと思います。
うああぁぁぁっ!!!というか今から武道館が楽しみ過ぎるZ!!!!


明日は、ライブ3連チャンのラスト、スピッツ!!
これもめっちゃくちゃ楽しみだぁ!!!<セットリスト>
01 ライジングボール
02 頼みたいぜ
03 ハヴァナイスデー
04 手島いさむ物語
05 WAO!
06 Maybe Blue
07 シンデレラ・アカデミー
08 AGONY
09 いかんともしがたい男
10 ニッポンへ行くの巻
11 ウルトラヘブンスーパーマイルド
12 パパは金持ち
13 君たちは天使
14 ブルース(ラップVer.)
15 さらばビッチ
16 HELLO
17 オレンジジュース
18 Z LIFE
19 車も電話もないけれど
20 デジタルスープ


en.
21 オールウェイズ
22 SAMURAI 5


en.2
23 裸の太陽

それは永遠に続く

吉井和哉
Flower&Powerlight Tour 2011
2011.07.01@東京国際フォーラム ホールA


こんばんは。
2011年も半分が過ぎてしまいましたね。早いっ!


さてさて、2011年の下半期早々、行ってきました吉井和哉!!!!
ライブ観るのすっごい久しぶりだー。ずっと観たかったんだよなー吉井さん。
年末恒例の武道館は、会社の忘年会と被るから行けないしね。
しかも、今年出たアルバム『The Apples』が、これほんともーねぇ!すっげえ名盤なんですよ!
個人的には、ソロ最高傑作です。前作の『VOLT』も凄かったけど、それを超えてくるとは・・・。
だもんで、今回のライブはどーしても行きたかった。ほんっとーに行きたかった。
しかし、東京公演は取れず・・・やっとこ取った千葉公演は震災で中止・・・。
あー、もう無理だわ―観れないわー、と落ち込んでいたのですが!追加公演の国際フォーラムが運良く当たり、よーやくの!生体験!でした!


もう、かなりかなりかなり楽しみにしていて、すっごいドキドキしながら臨みました!
・・・が!期待値が異様なほど高かったのが良くなかったのか、自分的にはあまりヒットしたライブではなかった・・・(汗)


吉井さんて、結構その時のメンタルとかムード、思考なんかがモロに出ちゃうタイプだと思うんですよ。
『モード』といいますかね。
その今回の『モード』が、自分的には合わなかったかなー。だから、吉井さんが良くなかったとかではなくて、好みの問題ですね。
あくまで自分には合わなかった。


で、感じたのが、今のモードは、どこか芝居がかっているなーと。
ロックスターなんて呼ばれることの多い吉井さんで、実際僕もそう思っていますが、そのロックスター像みたいなのを引き受けちゃって演じてる感じがした。
もっとナチュラルに、内側から迸る感情の塊のようなものを、音と一緒にぶつけてくる吉井さんの方が、僕は好きなのです。
色気はあったけど、情念がなかった。そんなライブでした。


とは言え!とは言えですが、やっぱり良かったです。
ベテランの安定感とライブ運び、パフォーマンス力は、上記のこと抜きに考えて、素晴らしいものであったことは間違いない!
イエモン曲では『OK』『球根』『バラ色の日々』に、まさかの『Chelsea Girl』!!!これ面食らった〜。
『球根』は中学時代を思い出したなー。時代を超えた名曲。


アルバム曲もなんやかんやで楽しめました。
現在の日本の状況に対して、優しく響いた『LOVE & PEACE』と『FLOWER』は、涙物でした。
「自分の血を愛せないと 人は愛せないと分かった」って、いい歌詞だなー。
アルバム曲に関しては、『プリーズプリーズプリーズ』やらなかったのだけが心残り。絶対盛り上がるのに。
あとは、ソロ初期の曲をもっと聴きたかったかな。
ピアノだけの『MY FOOLISH HEART』は素晴らし過ぎたなぁー。


最初に軽く文句言っちゃったけど、記憶を掘り下げると、結局楽しんでるんだな(笑)
やっぱり吉井さん凄いよ!


ROCK IN JAPANでも観るので、楽しみ。
ちなみに、吉井さんがROCK IN JAPAN(2006年の時)初登場の時のライブ映像↓

この時のちょっとダークで、だけど躁気味の異様なテンションのライブは忘れられない。吉井さんのアクトでベスト3に入る。
そして、この『LOVE LOVE SHOW』のイントロが鳴った時の盛り上がりっぷりは、ほんと壮観だった。
イントロで泣きそうになったのに、そんな暇もないほどに、後ろから走る人達にぶつかられまくったのも良い思い出。


明日はユニコーン!!
こちらもすっっっっっごい楽しみ!!!!<セットリスト>
01 THE APPLES
02 ACID WOMAN
03 VS
04 Chelsea Girl
05 ロンサムジョージ
06 イースター
07 OK
08 おじぎ草
09 球根
10 MUSIC
11 クランベリー
12 シュレッダー
13 ONE DAY
14 GOODBYE LONELY
15 バラ色の日々
16 ビルマニア
17 LOVE & PEACE


en.
18 MY FOOLISH HEART
19 HIGH & LOW
20 CHAO CHAO
21 WEEKENDER
22 FLOWER

Start & Complete / Eye Contact

Start & Complete

Start & Complete

Eye Contact [輸入盤CD] (CAD3107CD)

Eye Contact [輸入盤CD] (CAD3107CD)

最近買ったCD〜。
素晴らしいエレクトロサウンズの2枚です!


1枚目は、大好きなバンドHot Chipのアレクシスのサイドバンド、About Groupの1stアルバム。
なんでも、出来る限りの即興性を重んじようと、アレクシスはレコーディングの数日前にメンバーにデモを送ったとか。
しかも、一日で録り終えたらしい!凄い!
アレクシスの目論見はバッチリ成功していて、アルバム全編に満ちている、どこか曖昧な空気感と妙な緊張感が、良い味出してます!
ビートが激しいとか、凄いダンサブルとかではないし、むしろ全体を流れる空気はソウルフル。しかし、どこか快楽的でサイコーです!
アレクシス特有の、ヘナヘナなヴォーカルは、相変わらず良いしね!


2枚目は、Gang Gang Danceの新譜!!
こちらも快楽的という意味ではAbout Groupと一緒だけど、よりドラッギーでサイケでダークな音が、ん〜・・・病みつきです!!
だからって取っ付きにくいかっていうと、全然ポップで入りやすい世界になっています。
前作よりもコンパクトなサイズ感(47分!)てのも良いんだろうなー。
お勧めでっす!!


両者とも、エレクトロの流れを汲みつつ、ジャンルとしてのそれではなくて、自分達だけのオリジナルな音を鳴らそうという気概に満ちています。唯の自己満足だったら最悪だけど、ちゃんと開けているし。
単に、僕がそう感じただけの話ではあるのだけど。
聴いててアガル作品て、やっぱこんなだよなー、と。
最近はこの2枚と、ユニコーンの『Z』がヘビロテです。